Half mirror ハーフミラー・マジックミラー・チタンメッキ
光の反射と透過と屈折を利用した技術です。 例えば、刑事ドラマなどにあるA室にいる人を B室からこの人を見たことがありますか。というシーンを拝見したことがありませんか。 これは、取調室が明るく、別室が暗いため光の不思議な現象で A室からは、鏡に見え B室からは、透けて見えます。
この技術を応用して 中にライトやモニターを設置し、点灯していない時は鏡のように見え点灯している時は光が見える ライトカバーやシェード、スイッチカバー等に利用されています。
The example of a design
クロムハーフミラー | ゴールドマジックミラー | 透明樹脂のコンパクト |
グラデーションハーフミラー | 柄が透けてみえる | 光により見え方が変化する |
工業用スイッチカバー | ライトカバーパーツ |
メッキなのに光が透ける
通常のメッキでは、光が透過するメッキはできません。
しかし、ナノレベルでの膜厚コントロールができることで可能となります。
透過率の調整ができますので、透け具合も自由自在です。
写真は、スライドガラスに成膜してある品ですが、鏡となり空の雲が
写りこんでおります。
裏にライトやモニターを設置しON、OFFをさせればOFF時には鏡の状態です。
ハーフミラー、マジックミラーといいますとシルバーを思い浮かべますが
ゴールド、パープル、ブルーなども可能です。
カラーを付けることのよりまたかわったデザイン表現が可能です。
形状による意匠の向上
光が表面で反射したり、そのまま透けたり、曲がったりするわけですから
形状による変化も楽しめます。
グラデーションカラーメッキでもハーフミラー
膜厚をナノレベルにてコントロールすることができます。
また、他ではできない細かな範囲でのコントロールもできます。
それらのことにより、例えばゴールドからパープルへ
そして、ブルーへ変化するグラデーションハーフメッキが可能。
差別化をされるデザインには非常に向いております。
立体形状にもハーフミラー加工ができますので、
様々なデザインとの融合ができます。
遠くからみるとメッキ調なのに、近くでみると下地に施された
模様や文字がみることができる。
そんないくつもの表現が可能です。環境でイメージが変化する
ハーフミラーは、光が透ける現象を利用しておりますので
透明な素材にメッキを施すことによりその利点が発揮されます。
光を遮ったときは、透けることなくミラーとなり
遮りをやめるとまた透けて見える。
内部の見せたくないものなどを隠したり、逆に光を内部より
発光させてあげるなど様々なことが可能です。
電源ボタンをスタイリッシュなデザインに
様々な商品に利用されているスイッチですが、高級感やデザイン性など
新しいものが求められています。
プラスチックではなく金属のようにみせてあげたい、ランプが点灯していない
ときには鏡のようなデザインになどが可能です。
カーデザインの業界でも、近年、非常に注目されている技術がハーフミラー。
LEDライトの普及により外装から内装ドレスアップパーツに利用されるように
なっています。また、クロムなどの環境対応が強い物質が利用されてきている
ことも注目すべき点です。チタンでのハーフミラーも可能です。
Θ デザイン技術 Θ
今まで不可能だったデザインが可能になる。
こんなことができます。
質感を変えることなく可能なメッキ。光を透けることが可能なメッキ。軟質材に追従する曲がるメッキ。角度で色が変化する干渉色メッキ。大型スパッタリング装置にて対応。単品からOK。今までに無かった、出来なかったデザインの表現が可能。マスキングによる部分メッキも可能。ガラスに樹脂にできるから金属でないものを金属に見せることも可能。
・Half mirror ハーフミラー
光の反射と透過と屈折を利用した技術です。 例えば、刑事ドラマなどにあるA室にいる人を
B室からこの人を見たことがありますか。というシーンを拝見したことがありませんか。
これは、取調室が明るく、別室が暗いため光の不思議な現象で
A室からは、鏡に見え
B室からは、透けて見えます。
この技術を応用して
中にライトやモニターを設置し、点灯していない時は鏡のように見え点灯している時は
光が見える ライトカバーやシェード、スイッチカバー等に利用されています。
・Flexible 曲がるメッキ
膜厚をナノレベルで制御できる技術により金属なのに曲がることが可能です。
この技術を応用して
プラスチックを金属のようにみせ実は曲げることができたりできる不思議な製品を表現できます。
・Color plating カラーメッキ
膜厚コントロール+光の制御により様々なカラー表現ができます。
通常のカラーメッキは、塗装や染色により色調を出しています。身近なものですと絵具と同じです。
しかし、弊社の技術は光の干渉を利用しておりますので上記の方法では表せない干渉色ができます。
この技術を応用して
シャボン玉のようなレインボーカラーやグラデーションカラーメッキなどの
塗装やそのほかのメッキでは不可能な意匠性が高いオブジェや美術品に活用されています。
・Real 素材感を活かす
塗装やその他のメッキは、素材そのものの質感を表現できずに平らな面となってしまいます。
しかし、弊社の技術であればミクロンレベルの段差や模様なども消すことなくメッキができます。
この技術を応用して
金属にあるヘアーラインや素材に施した模様、またエッジの効いたデザインなど
今までデザイン時と仕上がり時とのギャップで悩まれていた解決策となります。
成膜について
金属、樹脂、ガラス、紙、繊維、FRPなどにチタン、クロム、アルミ、スズ、銅、等これらの窒化物、酸化物も可能。
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